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2012/01/05

中村高校昭和46年(16回生) 第3回学年同窓会の報告

 平成24年1月3日(火)に16回生(昭和46年卒)の学年同窓会がメルパルク名古屋で開催されました。学年同窓会は、7年ぶりの3回目ですが、ちょうど還暦と重なり還暦記念と称して行われました。75名の卒業生が参加し、3名の恩師(高尾先生、多湖先生、矢島先生)においでいただいた。受付にこられた3名は、いずれもお元気で、我々卒業生と区別が付かないほどでした。

 会場のひな壇上の看板は、同窓生で書道家の笹尾美知留さん(304組)が書いたもので、パソコンで作ったものではなく格調高く立派なものでした。会場の横の壁には卒業アルバムをスライドにしたものを連続のスライドショーにしたものを写しました。
 伊藤(308組)の司会で始まった会は、まず3名の恩師からご挨拶をいただきました。多湖先生には瑞宝小授章の叙勲の報告もいただき皆で祝いました。
 今回は同窓生の作品・著作を集める予定でした。フランス在住の画家の中島巳年夫さんの絵画を予定していましたが、日程上帰国が遅れて準備ができませんでした。その結果、看板の題字と伊藤の自然観察会の7冊の本だけが展示され、紹介されました。
 3時間の予定でしたが、話に花が咲き、短く感じた程でした。途中、テーブルごとやクラブごとのスナップ写真を撮りました。会の終了30分前から、1970年代のフォークソング(学生時代、希望,今日の日はさようなら、上を向いて歩こう、友よ)を皆で合唱しました。マイクを回しましたが、恥ずかしがってマイクで歌う人はほとんどいませんでしたが、昔よく歌ったものばかりで合唱はなかなかのものでした。最後に、校歌を合唱しましたが、忘れているのではと危惧しましたが、皆40年以上前に戻って、3番まで大合唱になりました。

 挙手でアンケートを行った結果、次回は5年後ということになりました。全員での記念撮影をして、最後に一本締めで会は盛会の内に終了しました。